水垣尚さん・岡本和喜さんへの言葉に至る過程 2

  • 2006.11.09 Thursday
  • 23:24
私は美術作品を観るとき、タイトルに興味を持つ

このタイトルは「アパートこわれ荘」

お二人は夫婦。二人の名前で一つの作品をつくるのは
はじめてという。

夫婦で作品の構想を話し合う情景を想像してみる。

一般の夫婦なら、住宅のチラシをみて、
「こんな家に住みたいよねえ」などと話すのだろうが、

このご夫婦はアイデアを出しながら、
「こんなアパートあったら楽しいよね」等と話し合ったのではないか、と
想像した。

ちなみにタイトルをつけたのは奥様の岡本さんで、
水垣さんは「アパート」という感じには思っていないとのことだ。

マヨネーズのキャップ
壁掛けの扇風機
換気扇のモーター
ももひき干される
大きいマッチ棒

水垣尚さん・岡本和喜さんへの言葉に至る過程 1

  • 2006.11.06 Monday
  • 23:50
title:
「マンションこわれ荘」(ダンボール、その他/2006)


開場の一角に段ボールの要塞。秘密基地。
仕掛けがたくさんある。

空中のバケツから垂れた紐を引っ張ると「ポタポタ焼」の箱の下から大関が現れる。

ペダルを踏むとチラシを投げてくれる箱がある。
ペダルを踏むのと同時に、別の箱では灯りがくるくる回る。
しかし、多くの人はチラシを投げてくれる装置を見ているので灯りに気付かない。

親切だ。

もし、目立つ灯りであったなら、そちらに気を取られて、
投げられたチラシが顔に当たってしまう。

箱が動いている。
中になにか入っている。電気仕掛けの犬?(実際は羽のない扇風機)

その動く箱を見ているのか、箱の中からいろんな人の視線が覗いている。
視線はブラウン管の中だ。

来場者も箱の中に入って、外を見ることができる。

隣には時代錯誤的な派手なシャツを着た機械でできた人も外を覗いている。

他にもいろいろな仕掛けがある。

水垣尚さん・岡本和喜さんの作品についての予備知識

  • 2006.10.31 Tuesday
  • 00:37
たくさん仕掛けがある作品です。
小ネタもたくさんあるので、できるだけ発見するとおもしろいです。